整腸剤 (日本で買いましょう) |
ビオフェルミンをこまめに服用するのがおススメ。
旅行中におなかを壊すのは、疲れや食べ物の変化で、腸内環境のバランスが崩れているからです。
強い下痢やアメーバの繁殖は、かかってしまうと体力が落ちて、治療にも時間が掛かります。未然に防ぐようにしましょう。
ビオフェルミンのような、善玉菌の入った薬は英語で「プロバイオティック」と言います。そして、これが海外で買うと結構高い。
ビオフェルミンやラクトーンは、善玉菌の含有量が多い割には値段が高くないので、日本で購入するのがお勧めです。
善玉菌を腸内に増やしておけば、少々のバクテリアが入っても、大丈夫!だと思います。
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粉状のポカリスエット
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熱中症、脱水症状の予防に! 下痢をした時、頭痛がする時、すぐに水分補給を!
普通のミネラルウォーターでは、体はなかなか潤いません。電解質の入っているポカリスエットを1リットル一気飲みすると、大体の体調の不良は改善されます。
海外ではORS(Oral Rehydration Solutions)と言えば、薬局や、途上国なら小さな売店でも安価で手に入ります。 しかし!外国のORSはまずい。いろんなフレーバーが用意されている事もあるけれども、必ずまずいです。慣れてくれば、それなりにエンジョイ出来ますが。。 それに比べて、日本のポカリスエットは不思議なくらいに美味しいです。外国で体を壊した時に、ポカリスエットを飲むと、その味に癒されます。 もったいないので、薄めて飲みたくなりますが、1Lあたり一袋の法則を守らなければ、味が格段に落ちるので、しっかり守りましょう。
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風邪薬など |
どの国でも簡単に安価で手に入ります。外国は薬事法などが日本より甘いので、日本のものよりも、ガツンと効くかもしれません。
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ハンドサニタイザー |
病気の感染経路の80%は、自分自身の手指からだそうです!
私も実際そうだと思います。旅行中、特に移動中と食事前は、手指の消毒をきっちりしましょう。ポイントは右手の親指と人差し指を念入りに綺麗にする事です。 この2本の指が、口はもちろん、目や鼻に触れる確立が高いからです。しかし、手を洗う時に観察してみると、意外とこの2本の指がきちんと洗えていません。 外国の水や蛇口などは、日本のように安全ではありません。まずは水で汚れを落として、席について食事をする直前にハンドサニタイザーで仕上げる、がお勧めです。 食事の邪魔にならない無香料タイプがお勧めですが、なかなか見つかりません。日本の除菌ティッシュでもOKだと思いますが、液体ジェルタイプのハンドサニタイザーは、どの国でも薬局で簡単に安価で手に入ります。
外国には安くて色んな種類のハンドサニタイザーが売っています。薬局や消毒石鹸コーナーでみつかります。
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