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海外ATMカード (海外キャッシュカード)は超便利!
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Plusネットワークに提携しているものがおススメです。
Cirusが使えなくてオロオロしているヨーロピアンにたくさん逢いました。
私は米国の金融機関のATMカードをメインに愛用していますが、日本にお住まいの方でしたら、新生銀行の海外ATMカードが良いみたいです。
新生銀行のカードは、カードの発行手数料、海外での引き出しと残高照会が無料です。交換レートは基準レート+4%だそうです。
ATMカードの強みは、夜間や休日でも現地通貨が引き下ろせること。
でも、ATMマシーン(引き出し機)の周りには、引ったくりや強盗、詐欺が多発しているので、くれぐれも気をつけて!
強盗対策:
・ 「引き落としの手続きを手伝ってあげる」という親切な人は詐欺師かも。銀行員や警備員らしき格好をしていても、助けは断りましょう。
・ 暗い時間や人気のいない時間はもちろん、人通りの多い昼間でも、ATM機で引きおろすとき、引きおろした後は、周りに不審人物がいないか確認して、引ったくりや強盗被害を防ぎましょう。
・ ATMを利用するときは、信用できる他の旅行者とペアを組んで、一人が引き出しをしている間、もう一人はATM機に背を向けて周りを見張る、というようにしましょう。
また、カードがATM機に入ったまま出てこない!という「吸い込み」が発生する場合もある。
吸い込み対策:
・ 前の人がうまく引き落としが出来て、ご機嫌♪に去っていった後のATM機を利用するようにする。
・ あまりホコリなどをかぶっていないフレッシュなATM機を使うようにする。
・ 万が一「吸い込み」が起きた場合、その場を離れることはできないので、すぐに係員の助けが呼ぶことの出来る時間帯と場所で(銀行の中に設置されているATM機を営業時間中に)使うようにする。
・ 係員が来ても、暗証番号は絶対に教えない。カードが返ってくるまで離れない。
カード一枚なのでかさばらず、持ち運びが簡単なATMカードですが、紛失・盗難の対処は面倒くさい。
現地で再発行してくれない場合が殆どなので、無くした場合は本当に頭が痛い。
私はアメリカで再発行してもらって、それを友達に現地のFedExオフィス宛にFedExしてもらいました。
無くした場合には、口座の預金が使い込まれないよう、すぐに銀行に連絡を取れるように、連絡先を必ず控えましょう。
また、不正利用分はどう補償されるのか、出発前に銀行に問い合わせしておきましょう。
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